カテゴリ: アドレスV125G(CF4EA)


タイトルの通り、キャンプ関連ですが、、、

バイクでキャンプへ行くためのスライドリアキャリアの作成です。

先に完成した写真を載せてしまうとこんな感じです。

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これが

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こうなる。

スライド式にして運転時は前にしてリア荷重にならないように。

降車時はシートを開けられるようにしました。

積載量もなかなかですw



まず、リアキャリアを制作するにあたりバイクの積載について色々調べると、
・積載物の長さは乗車装着(シート)または積載装置(リアキャリア)から30cmまではみ出してOK。
・積載物のは乗車装着(シート)または積載装置(リアキャリア)から左右15cmまでで、合計30cmはみ出してOK。
・積載物の高さは積載した状態で地上から測って2mまでOK。
となっています。

また、“積載装着の大きさを含めた車両の大きさ”と“重量”にも規定があり、
・原付を含む軽二輪(排気量250cc未満)においては、
長さ2m50cm、1m30cm、高さ2m、重量30kgまで。
・自動二輪(排気量250cc以上の車検有りの車両)においては、
長さ4m30cm、1m60cm、高さ2m、重量60kgまで。
となっています。

このように積載装置そのものの大きさに規定は無く、“積載装置を含む車両の大きさ”と“重量”の規定さえクリアすれば積載量がアップできると。

と言っても、リアキャリアに荷物を載せすぎるとフロントの荷重が抜けてしまいフロントブレーキがロックしてしまったり、カーブを曲がる時にバランスが崩れてコケてしまうという事故のリスクがあります。

こういった危険が無い状態で積載する事が前提で、危険だと判断されると“安全運転義務違反”や“転落積載物等危険防止措置義務違反”に該当してしまいます。

まぁ、これについては警察の裁量によって違反かどうか決まってしまうので何とも言えませんが、事故はしたくないですねー、、、



以上を踏まえてリアキャリアを作りたいと思います。

用意したのは、
・コーナンで買ったアイリスプラザの折りたたみ台車
・鉄板 3.2×300×600(mm)
・鉄角パイプ 1.6×25×25×910(mm)、1.6×32×32×910(mm)
・鉄Lアングル 3.0×25×25×910(mm)
・鉄丸棒 Φ9×910mm
です。

大体の値段は、台車が3,000円ぐらい、鉄材料が3,000円ぐらいです。

メーカーの売ってるスライド式リアキャリアが3~40,000円ぐらいなので、だいぶ安いですね。

それでは、あまり写真はありませんが、、、

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台車のコマを外します。

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台車を運転する時に丁度いい位置に合わせます。

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台車の端から測って、だいたい2m。

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高さも台車の1番高いところで1m57cmぐらい。

これならクリアです。

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溶接する為、鉄板を切り出して台車のナットに合うように穴を空けました。

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角パイプとLアングルを切り出し。


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25角パイプにLアングルを溶接して、32角パイプに入るようにします。


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位置決め用の材料を仮溶接して、台車に取り付けた鉄板に溶接します。


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鉄板に溶接してから、位置決め用の治具を外しました。

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鉄板を溶接しました。

2分割になっているのは、ガレージに余っていた材料を使ったからですw


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スライド用の土台が抜けないように、スライドするレールの端に余っていたLアングルを抜け防止の為溶接しました。


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台車の後ろ側は、簡単に取り外せるように鉄のΦ9丸棒と適当なカラーで作りました。


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スライドのロック機構です。


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ロックと固定用のステーを溶接して、純正リアキャリアに合う鉄板を切って溶接。


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鉄板にリアキャリアがハマって動かない状態です。


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鉄板にタップ(雌ねじ)を切ってボルトで固定。

あと、錆びないように塗装しました。

他にも細々と加工しましたが、めんどくさいので書きませんw

これで冒頭のスライド式リアキャリアの完成です。

これならアドレスのキャリアを使って別車種用のリアキャリアを作れば、どんなバイクでもキャンプツーリングに行けるようになりました。

早くバイクでキャンプに行きたい!


何度か登場している私の通勤号、アドレス。

先日LEDヘッドライトのCOBだかSMDだか知りませんが、LEDのチップが片側点灯しなくなりました。

アドレスのヘッドライト本体は純正ではなく、H4バルブが取り付けられる物に変えています。

純正はPH7かPH11かPH12か忘れましたが、へんなバルブの為LED化するにしても限られてしまうんですよね。

取り付けているヘッドライトバルブは車のフォグランプ用として売られているH4のLEDバルブです。

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左からホワイト、イエロー、ホワイト&イエローの3色切り替え機能付きです。

写真の通り、白は問題なく点灯しますが黄色が半分だけしか点灯してません。

アマゾンの購入履歴を確認すると、2019年5月頭に購入していました。

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車用なので、2個1セットで4,880円。

今この商品は、注文履歴から確認するとハイエース用となっていましたが、“ LED H4 3色切り替え”と検索すると出てきました。

レンモンイエローとか今考えると怪しいですね。

まぁ2年も持てば良いでしょう。

色の切り替え機能さえ気にしなければホワイトの状態で使えますしね。

だがしかし!

切り替え機能が付いているのに!

その機能に不具合がある!

それは気に食わん!

付いてる機能は全て正常でないと気に食わん!

そんな理由で、新しい物に変えますw


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またもやアマゾンで購入。

こちらも2個1セットです。

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届きました、ベストビーム(笑)。

早速開けて確認します。

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手袋。

なんなんこれ。

最近流行ってるんですか?

マフラーバンデージの時は水色のゴム手袋。

今回は布手袋?

軍手よりも薄く、スムス手袋よりごつい、用途がわからんw

これは使いませんw



さて、最大のオチを披露したので話を戻します。

サクサクっとアッパーカウルを外してLEDヘッドライトバルブを交換します。

アドレスはめんどくさいです、ミラー外さないといけないしネジを取る場所は狭いし。

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交換したLEDヘッドライトはちゃんと点灯して、色の切り替えも出来ました。

が、ここで発見した点。

変色機能が付いているLEDバルブにはLowが変色でHiはホワイト、LowがホワイトでHiが変色など色々あります。

で、変色させる方法として通電(点灯)状態から1度断線(消灯)状態にして3~7秒以内に再度通電(点灯)させると色が変わるという感じです。

もともと付いていた“レンモンイエロー”LEDはロー/ハイ/ローと4秒?以内に切り替えるとロービームが変色しました。
(ハイビームは固定で白。)

が、今回買ったベストビーム(笑)はロー/ハイ/ローでは変色しませんでした。

私のアドレスV125GはK9なので、キーオンでヘッドライトが点灯します。
(K7以前はキーオンで点灯せず、エンジンをかけないとヘッドライトが点かないタイプ)

その為キーのオンオフで調整してロービームの変色は可能でしたが、ハイローの切り替えでは変色しませんでした。

また、キーのオンオフで黄色状態からエンジンをかけてロー/ハイ/ローとすると白色になってエンジンを切らないと色の調整が出来ない状態となりました。

つまりこのベストビーム(笑)はハイ/ローの切り替えで、変色が出来ないという事がわかりました。

長々と書きましたが、簡潔にいうと配線加工しますw

スイッチを取り付けて、エンジンをかけたままでもハイ/ローの切り替えを出来るようにするだけです。

まずはスイッチを取り付ける為に径を測定。

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Φ16でした。

ちなみに使うのはボタンタイプのモーメンタリC接点のスイッチです。

ヘッドライトのマイナスかロービームの通電をスイッチオンで断線させたいだけなので、B接点でも良かったんですがC接点のスイッチは配線次第でA接点にもB接点にもできるのでこれで良いかと。

と、過去に必要もない物を複数購入した為、在庫の処理ですw

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目視でちょうどいいであろう位置を穴開けw


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ちょうどよくありませんでしたw

ハイ/ロー切り替えスイッチを固定しているステーに干渉。



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これを、

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こう。

ステーをニッパーで切断しタッピングビスも頭の小さい物に変えました。

なんとかスイッチ本体が通ったので固定。

あとはスイッチとの結線です。

アドレスV125G(K9)の場合、
黄線がハイビーム用のプラス
白線がロービーム用のプラス
黒/白線がマイナスでしたので、ロービーム用の白線の間にスイッチのB接点の端子を割り込みます。

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こんな感じです。

車体側の配線を切るのが嫌だったので、3Pカプラーから端子を抜いて繋げています。

ここでも問題なく点灯、変色しましたので車体を組んでいきます。


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スイッチの端子が干渉w
まぁ目視でテキトーに穴を開けて取り付けただけなので、こうなってしまいますw

端子を無理やり曲げて閉じ込めましたw

後はバラした時と逆の順に組んでいきます。

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スイッチはこんな感じです。

あとは照射感の違いを比較。

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上がもともと付いていたLEDで、
下が今回取り付けたLEDです。

写真だと分かりにくいんですが、
前LEDよりは明るくなりました。

しかし今回のLEDは照射範囲が狭い!

これは気がするレベルじゃなく、確実にそうなってます。

まぁその分、リフレクターからの光が集まっているので明るいのは当たり前です。

あと黄色に変色した時、前LEDは照射位置がほとんど変わることはありませんでしたが、今回のLEDの黄色は白色に比べて照射位置が手前に来てしまいます。

なので、黄色ロービームの時はあんまり奥が見えません。

また、白&黄色ロービームは奥が白で手前が黄色になるというへんな照らし方。

これも気に入りませんw

いやー、スイッチの配線がめんどくさかった分ショックも大きいですw

またベストビーム(笑)が壊れたら戻す予定ですが、今回勉強になったのはヘッドライトのリフレクターとLEDバルブの相性は重要ということです。


もう1ヶ月ぐらい前のことですが、通勤バイクのアドレスのマフラーにバンデージを巻きました。

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と、いうのは今のこのマフラーの張り出し具合。

梅雨時期でカッパを着て乗った時に、マフラーで溶けてしまいます。

アマゾンで買った取り付けバンドがセットの黒色バンデージ5m。

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いや、なにこのゴム手袋・・・。
気持ち悪い。


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まぁ使いますけど。

バンデージの幅は50mmあります。

結構幅がある為、エキパイの曲がってる部分でたるんだりしそうな感じがします。

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マフラーを車体に取り付けた状態で巻こうと思いましたが、なかなか上手く巻けなかった為結局取り外しました。

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巻けました。

付属のバンドで固定しましたがゆるゆるw

ワイヤリングで固定しました。

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O2センサーのところから半分に折りたたんでサイレンサーとのつなぎ目までを巻きました。

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車体取り付けー。

お、なかなかシまりました。

今回マフラーバンデージを巻いて、1ヶ月乗った感想です。

発進時や低速時のトルクが弱くなった気がする

中速から高速にかけてはほんのりトルクが上がった気がする。

排気音が大きくなった気がする。

全て気持ち次第という感じですw

あ、あとマフラーバンデージを巻いてから50kmほどはめっちゃ焦げ臭い&煙出ますw

バンデージに染み込んでいた湿気がエキパイの熱で蒸発するのと、バンデージのガラス繊維が焼けた臭いです。

会社までが12kmで往復2日間の48kmで煙は出なくなりました。

酷いのは最初の5kmぐらいです。

で、マフラーバンデージを巻いた部分を素手で触りましたがなかなか熱いのでカッパ溶け防止になるのかは不明ですw

仕事帰りにガレージに寄り、通勤車両のアドレスのエンジンオイル交換をしました。

なんの捻りもない普通の作業ですが、アップタイプのマフラーへ変えてから初のオイル交換です。

このマフラーのメンテナンス性はどうかと思い、記事にしてみました。

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ガレージに寄ってから携帯を触ったり他の作業をしたりでかなり時間が経ったので5分程エンジンをかけて暖めました。

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写真が暗く分かりずらかったので写真を加工しましたw

エンジン右側の下から見える頭が14mmのボルトがドレンボルトです。

軽く緩めたらオイルトレーを下にセットしてボルトを抜きます。

アイドリング状態とはいえ、エンジンをかけてオイルが熱くなっているので火傷しないように分厚いゴム手袋をして作業しました。

暖気とオイルが抜けるのを待っている間、オイルジョッキにオイルを入れます。

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この写真も見えにくいですがw

アドレスV125G(CF4EA)のK9モデルのオイル量は950mlとファンカバーに刻印されています。

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10年物のオイルジョッキにオイルを入れましたw

オイルキャップが抜けるか不安でした。

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干渉しますよねーw

まぁ軽く曲げると抜けるので問題は無いかなーという感じでした。

まぁ抜きにくいですw

オイルを抜いたので色と異物の確認です。

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わかんないw

トレーも黒いので分かりませんでしたw

ドレンボルトを取り付けて、オイルをいれます

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オイルレベルゲージが付いているので、一旦下まで入れて(締めこまないで)もう一度抜いて油面を確認します。

これでオイル交換完了です。

アップタイプマフラーに変えた結果のオイル交換は凄くやりにくかったですw

純正と比べて使う工具が増えたりとかは無かったのですが、オイルを入れる部分のスペースが狭くオイルが溢れそうになりました。

純正じゃないので仕方ないですが楽ではありませんでしたね。

レビューとしてはこんな感じです。

通勤快速号のアドレスV125Gですが、最近ホーンを鳴らすと変な音になってました。

ホーン自体がビビってるような、音が割れているような、とにかく綺麗な音ではなくなっていました。

どうせなら、ということで社外ホーンへ交換する事にしました。

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今回購入したのはこれ。

PIAAのバスホーン。

330Hzと400Hzのダブルホーン。

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中身は、
330Hzのホーン、400Hzのホーン、アース線×2、取扱説明書。

取扱説明書を読むのが好きな人っていません?
私ですw

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取扱説明書の取り付け図です。

アドレスは“D”に該当します。

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まずはカウルを外します。

この状態で一応何がホーンの異音が原因か鳴らしてみます。

普通に綺麗な音なるやん。

いつもの事ながらなにが原因かわかりませんw

もう社外ホーンを買ってしまったのでこのまま取り付け続行しますw

結構スカスカ。
思ったより楽に取り付くんじゃね?。













そう思ってた時期が私にもありましたw

まずは警報用のホーンを移動させました。

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​赤丸​のホーンが警報用です。

​それを赤矢印​の先にある銀縁のクラクション用ホーンを取り外し移設します。

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そのまま移設した状態だと配線が届かず取り付きません。

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PIAAのホーン裏側にこんな文字が有り少しビビりましたが、純正の警報用ホーンの裏側ネジを回して端子の位置を変更しました。

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無事に取り付きました。

取り付いた警報用ホーンの下にある青カプラーの挿さっているリレー?の向きを変えてPIAAホーンを取り付けます。

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配置はこんな感じです。

330Hzと400Hzのホーンの出口の向きが違うので思考錯誤した結果、この配置となりました。

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ホーンが1つから2つになるので、新しい配線を作ります。

車体側の配線、ハーネスを加工するのは好きではないので毎回こういった配線を作っていますw

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作った配線を純正ハーネスならそれぞれPIAAホーンに繋げます。

そしてこのままの状態でホーンを鳴らしましたが、とても綺麗な音が鳴りました。

ということでカウルを取り付け再度音確認。

カウルを付ける前とは異なりビビっているような音になりました。

PIAAホーンがカウル、もしくはカウルに付いているウインカーに当たっているんでしょう、、、

その後、PIAAホーンのステーを曲げたり色々と位置を変えましたがどうにもならず。

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PIAAホーンの取り付け位置自体を変えました。

いや、これなら警報用ホーンの位置変えんで良かったやんw

まぁそれあってのこれということでw

この状態ではもちろん、カウルを付けても干渉しておらず綺麗な音になりました。

通勤快速号なので、上向きのホーンに水が入らないか心配ですがダメになったら壊れていない純正ホーンに戻しますw

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